
ここでは、ポイントともに、中古車販売について紹介しようと思います。 1970年代に入ると、オークション形式での業者間中古車取引が行われるようになり、1980年代にはユー・エス・エスをはじめとする中古車オークションに業務を特化した業者による大規模な現車オークションや、オークネットによる通信衛星を介したネットオークションなどが行われるようになってきます。独立系販売業者の中には、1989年に上場したケーユーや、前述したハナテンのように、大規模な業者も続々誕生していきます。中古車買取専門店チェーンなどが著しい成長を見せ、対照的に、中古車市場におけるディーラーの地位は低下していくこととなりました。
2005年にはハナテンがビッグモーターの傘下に入るなど、中古車業界の再編も進みました。新車を3年間分のローンだけ支払って購入し、3年経過後はその車を下取りに出して次の新車に乗り換えるか、そのまま中古車として売却するか、継続してローンを支払ってそのまま乗り続けるか、の3つから選択できる「ワンナップシステム」です。私たちが2台目の車である中古車、ストリームを買ったのも、新車も取り扱っているホンダの正規ディーラーでした。
日産は、昨年12月より中古車販売店「カーミナル東京」を日産GT-R認定中古車のフラッグシップ店としてオープンし、イベントやWebでGT-Rに関する情報を発信しています。日産GT-Rとえいば、日産のスポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの後継車種として2007年12月に発売された、初代スカイラインGT-Rから数えると6代目の、GT-Rシリーズとしては第3世代に当たる、走りにこだわる層をターゲットとした2ドアクーペです。いわゆる「リセールバリュー」と呼ばれる3年後の価値が50〜60%程度と、一般のクルマとさほど変わらないのが実情だったのです。